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by t-nakanobu
| 2011-04-21 21:49
| 街
東京では桜が散り始めた。 でも春の野草の花はまだまだ見られる。 うちの近所ではタンポポ、オオイヌノフグリ、カラスノエンドウ、ナズナ、ハコベ、ムラサキハナナ、ハナニラ、それにこのスミレなど。まだスイセンも残っている。ムスカリやネモフィラも咲いている。 春はいい季節だ。 これで杉や檜の花粉が飛ばなければなあ…。 #
by t-nakanobu
| 2011-04-11 21:55
| 花
被災地岩手の蔵元が「ウチの酒で花見をしてほしい」と言ったというニュースがあった。 写真家・ライターの那和秀峻さんも「死者は敬虔に弔うべきだが、生者を救うことがより重要だと思う」と書いておられる(HP内の日記より引用)。 まだ東京でも電車のダイヤがおかしかったりするけれど、僕自身はできるだけ元の生活に戻したいと思う。 これはオリンパスの一部カメラに搭載されている「アートフィルター」の中の「ドラマチックトーン」を使用、更にモノクロ化した後で少々調子を整えてみたもの。なんだかすごい画になった。 #
by t-nakanobu
| 2011-04-07 21:22
祖母は石巻の家系で、だから会ったことはなくても僕の遠い親戚が宮城にいる。幸いにも無事だったようだが、それにしても日本は何という災害に見舞われてしまったのか。「・・・お見舞い申し上げます」的な定型句はどうにも白々しく響くように感じられるのでここにも書かない。ただ無言であちこちの募金箱に駆け寄るばかりだ。
僕は地震発生時、出張でインドにおり、「日本で地震、20mの津波だぞ」とインド人に教えられた。20mという数字を最初に出したのが日本のメディアなのかどうかは知らない。が、発声直後に僕はそんな途轍もない数字を耳にして「まさか」と思ったのだった。東京も揺れたらしい、というニュースに驚き自分の家族や大阪の両親に何度も電話した。案の定、繋がらないことの心細さ。19日に帰国するまで、ホテルでCNN、BCC、NHKworldを見、ネットでもニュースを沢山見た。生々しい津波と気仙沼の火災の映像には言葉もなかった。そして原発。僕はこれまで原発を必要悪、というのか、消極的に容認しているつもりできたのだが、100年後の日本に禍根を残すような発電に頼らなければならない現代が何かを間違えているように思えてならない。それは千年に一度とも言われる巨大災害を想定するとかしないの話ではない。行政も然り。原発のニュースを聞くにつけ暗澹たる思いに支配されてしまう。話題?の「プルト君」って何なんだあれはいったい。 どうか一人でも多く、行方の分からない人たちが家族のもとへ戻れますように。 僕は帰宅難民経験をすることもなく帰国、その後平常通り働いている。 昨日は写真教室の第1回を受講した。ブツ撮りのライティングのお話。いずれ報告したい。 #
by t-nakanobu
| 2011-04-03 22:58
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